資金管理

FXトレードの損切りタイミングと損切りの方法【損切りは必須です】

FXトレードでは、損切りがとても重要になってきます。

ですが、安易に損切りしていては損切りばかりになってしまったり、損切りした後に上がって悔しい思いをしたり、資金的にも心理的にもつらいものです。

そこで今回は

  • 損切りのタイミングでどこなんだろう?
  • 具体的な損切りの方法が知りたい

といった疑問に答えていきます。

トレーダーとして損切りができないのはNGですのでをこの記事を参考に損切りができるトレーダーになりましょう。

FXトレードの損切りタイミング

FXトレードの損切タイミングは以下の通りです。

  1. エントリーした根拠が崩れた時
  2. 優位性がなくなった時
  3. 大きく相場が動く要因がある時(選挙や金融政策など)

上記のようになります。かなり抽象的ではありますがこれは重要になってきます。

テクニカル分析でどこの水準になったら、ダウ理論の根拠が崩れたら…

といったように具体的にできますが、まずは損切りの考え方が重要になります。

1.エントリーした根拠が崩れた時

まず1つ目は、エントリーした根拠が崩れた時。です。

勝っているトレーダーは何かの根拠を目安にエントリーしていき

そして、その根拠が崩れたら損切りしていきます。

シンプルですが、意外とこれができないんですね。なぜなら、検証してないから。

とここに尽きる訳です…

このエントリーの根拠は極端な話、検証していればなんでもよくて、多いのは

・ダウ理論

・エリオット波動

・グランビルの法則

・移動平均線

上記のものをエントリーの根拠としていきます。

また、トリガーになるものも存在していて

・移動平均線のゴールデンクロス

・ボリンジャーバンドのバンドウォーク

・ピンバー

・プライスアクション

上記のものをトリガーとしてエントリーしていき、同時に損切りタイミングを計っていく。といった感じになります。

FXの具体的な損切りの方法と重要性

FXの具体的な損切方法には以下のものがあります。

  • ダウ理論からみる損切り
  • エリオット波動から見る損切り
  • 上位足の重要なラインから見る損切

上記の3つです。あくまでもこれは代表的なものでそれ以外もサイクル理論やプライスアクションを併用したものなど、トレーダーによって多種多様な損切方法が存在します。

参考:FXスイングトレードで適切な損切りラインの考え方【やることは同じです】

損切りの重要性【損切りは必須です】

損切りはFXトレードにおいて必須の技術になります。

くれぐれも、損切りしない。という選択肢は取り入れないようにしましょう。

なぜなら…

FXは相対価値で決まる金融商品であり、レバレッジがかかっている。

株や金地金といった金融商品と違いドル円が1000円になることは考えにくい

反対に株や金地金は下限は0であって上限は理論上無限である。

ということが言えます。いろいろややこしいことが書いてありますが、

つまり、レバレッジがかかっているから損切りは必須ということです。

参考:【悲報】FXに損切りしない方法は存在しない。諦めて損切りしよう

FX初心者がやりがちなNGな損切り方法

ここからはFXトレード初心者がやりがちなNGの損切り方法を解説します。

  1. 固定pipsの損切り
  2. 根拠に基づいていない損切り
  3. 損切りラインに到達しているのに損切りしない

ざっくり上記のものが挙げられます。順番に解説していきますね。

1.固定pipsの損切り

1つ目は、固定pipsの損切りです。

例えば、

・毎回10pips損失方向に動いたら損切り

・50pips損失方向に動いたら損切り

といったやり方です。

これの何がNGかというと…

相場は常に動いており、毎回適切な損切りが同じpipsになることはあり変えないから

上記です。毎回の損切りが固定pipsになるのは計算が簡単でやりやすいかもしれませんが、

複利運用もできなくなるのでNGです。

参考:FXの損切りはpipsで決めるな!失敗しない損切り目安とは?

2.根拠に基づいていない損切り

2つ目は、根拠に基づいていない損切りです。

例えば、

・何となく損失方向に急に動いてきたから恐いし損切りしよう

・なんかエントリーしたけどなかなか思い通りにいかないから損切りしよう

といった具合です。

この何となく・なんかという感覚が問題なんですね。

損切りは根拠を持ってなされるべきです。

・ダウ理論で優位性がなくなったから損切り

・エリオット波動の根拠が崩れたから損切り

こうすることでガクンと負ける確率を減らすことができますし、損切りも自信をもって行うことができるようになります。

3.損切りラインに到達しているのに損切りしない

3つ目は、損切りラインに到達しているのに損切りしない。です。

例えば、

・損失額が大きすぎるから損切りができない

・単純に損失を受け入れる、負けを認めることが嫌

といった心理状態がこの投資行動に反映されています。

1と2で扱ったNG行動はまだよくてこの3つ目が1番害悪です。

なぜか?損切りはトレーダーにとって必須であるから。

だから、損切りができていればトレードで生き残ることができるのです。

ただ、損切りが単純にできないとこれ最悪資金が溶けます。仮に今よくても必ずどこかで資金を溶かすタイミングが来ます。

この癖がつく前になるたけ早く解決していく必要があるんですね。

解決策としては

・エントリーと同時に逆指値注文を入れる

・損切り注文は動かさない(損失方向には)

・1回資金をぶっ飛ばす(笑)

上記です。最後の資金をぶっ飛ばすというのは半分冗談で半分本気です。

というのも、何してもダメならば自分で痛い目見るしかないからですね。そこからまた這い上がってこればOKです。

もちろん自己責任でお願いしますね笑

まずは損切りルールを確実に守る

FXトレード初心者やまだ勝てていないトレーダーはまず、損切りルールを確実に守る練習をしていきます。

というのも、勝つ以前に損切りができないと大きく勝てるようになった時に大損を食らう可能性があるから。

この損切りルールはあなた自身が自分で決めたものならば何でもよくて

・ダウ理論から損切りラインを見る

・損切り水準に到達したら必ず損切りする

・損切りラインを引き延ばさない

・チャート分析をして優位性がないと思ったら切る

上記のように損切りルールを決めていきます。

ここで重要になってくるのは、自分で決めたルールを自分で守る。

これができないとずるずると負けトレーダーへの道を歩んでいくことになります。

あなた自身の自尊心にも大きく影響してきますので、とにかく自分で決めたルールを守るように心がけていきましょう。

参考:FXはトレードルールが必須!ルールの作り方・守り方【実例あり】

まとめ:自分で自分の資産を守ろう

記事のポイントをまとめます。

・FXの損切りタイミングは?

 →エントリー根拠が崩れた時、優位性がなくなった時、大きく相場が動く可能性がある時

・具体的な損切りの方法

 →ダウ理論、エリオット波動、上位足の重要ライン

・損切りができないと資金が溶けるから必ず損切りすること

です。

それで、トレーダーは稼ぐことが目的ではあるんですが、ここで考え方をシフトさせていくことが重要になります。

というのは、負けないように、自分の資産を減らさないようにしていくこと

が重要なんですね。

そのためには

・資金管理を徹底する(まずは損切りから)

・自分の武器を磨く(検証)

上記のことをしていく必要があります。多くのトレーダーは自分の大切な資産無下に扱いすぎなんですね。

これは、負けているトレーダーが、損切りもしないし検証もしないという事実から見えてきます。

くれぐれも慢心しないように自分の資産を守る術を身に着けていきましょう。