資金管理

FXポジポジ病を克服する為の方法!治療すれば誰でも治る!

FXでほとんどのトレーダーが経験する病があります。

その名も「ポジポジ病」。これは非常にたちが悪く、大体のトレーダーでもかかってしまいます。ポジポジ病はかかってしまうとチャンスが来ていないのにエントリーしてしまったり、負けた後にすぐポジションを取ってしまったりと1度かかってしまうとそれだけで大きく資金を減らしてしまいます。

最悪の場合には資金を溶かすまで改善できずに相場から退場ということにもなります。また、ポジポジ病になってしまうと他の悪影響があります。

トレードで急に勝てなくなる → 損切りができなくなる → 無茶なエントリーをしてしまう → ナンピンをしてしまう

といった具合に、負けトレーダーの典型的なパターンにどんどん陥ってしまいます。ですがポジポジ病は治せます。

今利益を上げて勝っているトレーダーでも過去にポジポジ病だったトレーダーは多いです。誰もが1度経験するんですね。だからポジポジ病は治せるのです。

今回はポジポジ病を克服するための具体的な方法をお伝えしていきます。

FXのポジポジ病を克服するための方法

ポジポジ病は克服することは可能です。そのためにはまずは自分がポジポジ病であると認めることから始まります。

ポジポジ病のトレーダーであると認めることからトレーダーの自己否定は始まり、大前提として自分がポジポジ病と気が付いていないトレーダーは当然改善することはできません。

アルコール依存症の患者と同じです。アルコール依存症の症状をトレードのポジションに置き換えるとそれはもうポジポジ病のことだとなりますから興味のあるかたはアルコール依存症の症状を調べてみてください。

ポジポジ病とは?

そもそもポジポジ病とはどんな症状なのでしょうか?

  • 無駄なエントリーを繰り返す
  • 常にポジションをもっていないと落ち着かない
  • チャートを見るとなんとなくエントリーしてしまう

以上のような症状があります。

ではポジポジ病になってしまうトレーダーにはどんな特徴があるのでしょうか?

  • すぐに稼ぎたいと思っている
  • チャンスを待つことができない
  • トレードが快感になっている
  • 負けをすぐに取り戻したい

以上のような特徴があります。当てはまるものがある方はもしかしたらポジポジ病かもしれません。

取り返しがつかなくなる前に対策をして克服しましょう。

チャートを見るたびにエントリーはしない

チャートを見るたびにエントリーのチャンスがあることは中々ありません。チャートを見てもすぐにエントリーせずに自分の勝てるポイントまで待つことがとても大切です。

勝てるポイントはそう多くはないということを理解することから始めましょう。そうすることで次第にエントリー回数が減っていきます。

焦って稼ごうとしない

焦って稼ごうとするあまり、ポジションを持ってしまうとそれは大抵いい結果にはなりません。トレードのチャンスはいずれまたやってくるのでそこまでじっと我慢しましょう。

トレードでは待つことがとても重要になります。チャンスに焦って飛び乗らないことを自分に言い聞かせましょう。

シナリオを作りチャンスを待つ

ポジポジ病になってしまうトレーダーにはシナリオがない場合が非常に多いです。トレードはシナリオを描いて、エントリ―していくのがセオリーです。

そのシナリオがないために無駄なエントリーをしてしまうということが想定されるのでチャートを分析してシナリオを描けるようになっておきましょう。そうすることで次第にエントリーが絞られていきます。

FXは時間給ではない

FXは時間給ではなく、正しかった時に成果が得られる成果報酬型です。そのため沢山トレードをしたから、多くの時間ポジションを持っていたからといって利益が大きくなるわけではありません。

すぐに稼ぎたい気持ちをグッとこらえてトレードに必要な能力を一つずつ身につけていきましょう。

沢山エントリーすることがいいのではなく、正しいトレードができたことを称賛すべきです。これが会社や正社員とは違う考えかたになる為、FXと現実世界で考え方を分けておく必要があります。

ポジポジ病のトレーダーの根本的な要因

もしも、ポジポジ病が直せないというようであれば、以下のようなもっと根本的な要因の可能性も考えるべきです。

  • そもそも検証が全然できていない
  • 稼ぎたい金額と、取引量がマッチしていない
  • 目的が稼ぐ事からトレードする事になっている

上記の要因が考えられます。これらはトレードの技術以前にトレーダーである、あなた自身の根本的な心理的要因になります。

これが解消できていないから、どんなテクニックを使った所で効果が無い。ということも考える必要がありますね。

そもそも検証ができていない

1つ目はそもそも検証ができていない。ということ。

実際に検証とポジポジ病は関係無いのでは?と思うかもしてませんが、実はかなり関係しています。

というのも、検証することでどんなトレードに優位性があるのか理解できるからなんですね。

つまり、今エントリーしているトレードに優位性があるのか?無いのか?の判断ができるようになるため、ポジポジしなくなる。

ということ。これが検証の優位性です。検証には他にもメリットがありますから検証しない手はありません。

稼ぎたい金額と取引量がマッチしていない

2つ目の要因は、稼ぎたい金額と取引量がマッチしていない。

ということがあります。

稼ぎたい金額と取引量がマッチしていないと、当然、たくさんトレードしないと目標金額には達しませんから、たくさんトレードしてしまう原因になり得ます。

これだと、ポジポジ病が治らない。となってしまう訳ですね。

ただ、これには問題があって、決して資金量に対して無理のあるトレードはしてはダメ。

ということ。

ここは抑えておく必要があります。

稼ぎたい金額と取引量がマッチしていない場合は、資金を貯めるまでは練習と割り切ってトレードするのが賢明です。

うまくなれば、あとからいくらでも回収はできますからね。焦らず着実に技術を付けましょう。

すぐに稼ぎたい気持ちは痛いほど理解できますが、トレードでは焦ったら負けです。プロスペクト理論に支配されてしまいますからね。

利益は先に残しておいて、今は下積み期間と捉えましょう。

目的が稼ぐ事からトレードすることになっている

3つ目は、目的が稼ぐ事からトレードする事になっている。

ということ。

これはトレーダーは陥りがちです。トレードというのはやはり快感であって投機ですから、どうしても稼ぐ事とトレードする事が混同してしまいます。

ただ、トレードやる目的というのはあくまでも勝つこと、稼ぐ事であって決してトレードする事ではありません。

トレードは大切な資金を使う訳ですから尚更、しっかりとした根拠のもとにエントリーして勝つべくして勝つ。ぐらいでないと本当はエントリするべきではありません。

ですが、チャートを開くとなんとなくエントリーしたくなってしまう。これがポジポジ病の原因となっている場合があります。

実際に勝てるエントリーというのは限られていますから、今一度しっかりと精査してからエントリーするようにしましょう。

しっかりと待ったトレードの方が、仮に失敗したとしても得られる物は大きいですよ。

まとめ

FXトレードというのは、焦ってトレードをすればするほど負けていきます。ポジポジ病の人は総じて、稼ぐことに対して焦っている人がほとんどです。

早く稼ぎたいがために沢山のポジションを保有してしまう。

早く稼ぎたいがために沢山エントリーをしてしまいます。

しかし、トレードではエントリーを沢山したから、ポジションを沢山保有しても収益には直結しません。そのためすぐに稼ぎたいと思うよりも、のんびり稼ぎたいと思っている方がトレードの結果は良くなります。

焦って稼ごうとしている時点でトレーダーとしては負けています。そもそもFXのビジネスモデル事態がすぐに稼ぐ事とは相性が悪いです。それは相場が誰にも分からなくて利益がいつ出るのかも分からないからです。

そのような状態の中焦って利益を上げようとすることがまずお角違いということです。このことをしっかりと理解していればポジポジ病を未然に防ぐことができますし、ポジポジ病になっても克服が速くなるので府に落としておきましょう。