FXで全然勝てない..そう悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
負けすぎて資金がなくなってきた。
自分と逆の方向にトレードすれば勝てるんじゃないか?
負けすぎて全然面白くない。
このような悩みが聞こえてきそうです。
今回はそんな方の為に負けすぎる原因とその対処法をご紹介します。
これを見ればあなたも
トレーダーとして成長すること間違いなしです!
FXで負けるぎる原因とは?
そもそも、FXで負けすぎる原因って人それぞれあると思いますが
負けすぎるという状態には2種類あります。
・エントリーの回数の割りに勝率が悪い
・1度のトレードで負けすぎる
以上の2つがあります。どちらか片方、あるいはその両方という方もいらっしゃると思います。
では、その原因について見ていきましょう。
負けすぎ王道パターン
・損切りのしすぎ
・資金管理ができない
・売買ルールがあっていない
・エントリー情報が正しくない
・インジケーターや指標に対する理解が浅い
以上の原因が考えられます。
あなたがあてはまるものはありましたか?
どんな時に負けるのか分析してみよう
負けすぎてしまう原因のパターンを紹介しましたが
あてはまるものが見つかればあなたがどんな時に負けてしまうのか分析してみましょう。
例えば…
1度に大きな負けをしてそのあと取り返すために熱くなり過度にポジションを持ってしまう。
売買ルールをきちんと検証していない為、いつもなんとなくエントリーしている。
ネットの情報を信じて変なバイアスがかかって損切りができない。
上のように負けた時の状況を詳細に思い返すことによって対策を考えることができます。
1度に大きな負けをしてそのあと取り返すために熱くなり過度にポジションを持ってしまう。
→一度冷静になり、その後にトレードする。大きく負けたときには数時間エントリーしない
売買ルールをきちんと検証していない為、いつもなんとなくエントリーしている。
→きちんとした売買ルールを確立してその通りにトレードする
ネットの情報を信じて変なバイアスがかかって損切りができない。
→参考程度にはするが、自分の基準判断でトレードする。
いかがでしょうか?
きちんと自分と向き合い、冷静に負けを分析を行うことによって
自然と解決策が出てきます。勝てるようになるにはこの繰り返しが重要になります。
トレードの記録を付けよう
あなたはトレードの記録を付けていますか?
おそらくめんどくさい!やそんなことしなくても…
等の理由から付けていないと思います。
勝てるトレーダーは必ずと言っていいほど記録を付けます。
仕事をするときを思い出してみてください。
・会議の時の議事録
・毎日の業務日報
・商品の購入リスト
等、記録しているものだらけですよね?
記録は後で見直すために重要なツールだからこそ
仕事で使われています。
あなたのFXは
仕事ですか?それとも娯楽ですか?
私のブログを読んでくださっている方は
FXを仕事として位置付けている方だと思います。
仕事として位置付けている方は必ず記録を付けましょう!
後から見直した時に非常に勉強になりますし、頑張る糧にもなります。
記録の方法やフォーマットは
なんでもかまいません。
ノートでもエクセルでもスプレッドシートでも
ですが必ず後から見直しができるような形にしておくことです。
書くことも自由ですが、私が書いているものをご紹介します。
・損益
・通貨ペア
・資産の増減
私は以上の項目は最低限付けるようにしています。
他にもエントリーの根拠やそれに使ったインジケーター、勝ち負けを記載している場合もあります。
細かくつけていくというよりは、まずはつける習慣をつける。
そのあとに自分で必要なことをつけ足して充実させていくのがいいと思います。
なんでも始めは小さく始めましょう。
ちなみにエクセルやスプレッドシートなんかは
投資資金の増減を簡単にグラフにもできるのでお勧めです!
勝つことよりも重要なこと
さて、いよいよこの記事も最後のまとめに入っていきます。
あなたにお伝えしたいのは、
勝つことよりも大切なことがある!
ということです。
FXで負けすぎると、勝ちたいなとか、利益出したいな
と思うのはとても自然なことです。
しかし、負けすぎてしまっているということは何か間違ったやり方をしている
ってことです。
つまり、そこを直すことが1番大切です。
その間違ったやり方を矯正せずにトレードをしても一向に上手くはなりません。
間違ったやり方を分析し、改善していくことがうまくなるためには必要です。
その過程でもちろん壁にぶつかることもありますし。
もっと負けるようになるかもしれません。
そうなったらまた分析と改善です。
そんなのめんどくさい!
って思うかもしれませんがFXはその繰り返しです。
勝てるようになっても続きますから
それに速いうちに慣れてしまいましょう。
それでは、楽しいトレードライフをお過ごしください!
最後まで読んで頂きありがとうございます。