FXの成功者がどんな思考をしてどんな特徴があるのか知っていますか?
勝ちたいならばトレードで成功している人の考え方やトレード方法を参考にするのが1番の近道です。言い方は悪いですが勝つためになら成功者の考え方やトレード方法を参考にしましょう。
ここで間違えてほしくないのはパクるということではなく参考にして自分の中に落とし込むということです。
パクるというのは性格や思考の仕方やそれまでの経験等すべて分かる場合にしておきましょう。多くの場合そこまで徹底してパクることはできない為あくまで参考にして取り入れていくということです。
しかし成功者の思考の共通点なんかであればそれはもともと抽象化されたものが多いのでそのままインストールして構いません。トレード方法は参考に思考や考え方はそのままマネするというのが正しいスタイルですね。
FXの成功者の共通点は
FXの成功者の共通点を知ることで自分のトレードに組み込んで成功するトレードスタイルを身につけていきましょう。
すぐには身につかなくても次第になぜこうしているのか?なぜこう考えているのかが分かってきます。それはまるで武術の型のようになっているのです。
武術の型というものは何も考えなくても過去から先人達が長い間考えて効率化されている動きなんですね。そのため成功者の共通点を型として自分に取り入れていくということが重要になります。
損失を当たり前に受け入れる
FXで勝っているトレーダーは損失を当たり前に受け入れることができます。それは損失があっても勝てるトレードをしているからですね。
トータルで勝つトレードをしているから一回の損失が気にならなくなります。そのためには損失を限定して利益を伸ばす、損小利大のトレードができるようになって置く必要がありますがまずは損失を当たり前に受け入れることのできる体質に自分をしていきましょう。
自分の頭で考える
FXの成功者は誰から与えられた情報でもそのまま鵜呑みにせずに必ず自分の頭で考えます。そのうえで検証をしてトレードに使うかどうかを決めていきます。
また、FXには正解がないためトレードの検証をし自分の頭で考えて改善そしてまた検証というサイクルを回していくことでしか成功できないということを理解しています。
手法や情報に頼らない
手法や情報には決して頼りません。頼るのは自分の腕です。そのためどんなミスであっても外部のせいにはしません。常に自分のせいと捉えて改善をしていきます。
また自分でコントロールできないことに関してもしっかりと対策を取ってリスク回避を怠りません。
自分の性格に合ったトレードをしている
成功者は自分の性格を理解してトレードスタイルを決定しています。トレードスタイルにはスキャルピングやデイトレード、スイングトレードなどがありますが。それらを自分の好みではなく性格やライフスタイルに合わせてトレードスタイルを決定しています。
性格が合っていないと手法もスタイルも真の効果を発揮しない為決して無理なトレードをせずにリスクを最小限に抑えてトレードをしています。
失敗を沢山している
FXの成功者こそ沢山の失敗をしています。沢山の失敗をしているからこそ負けトレーダーには分からないような判断基準で相場を見る事ができます。
沢山の実践から学びそして失敗を重ねるからこそ成功したといえます。FXでは資金が失敗には関係してきますから、デモトレードを活用したり、最初は取引枚数を少額に抑えて沢山の失敗を経験していくのがいいでしょう。
FXに対しての向上心が強い
FXの成功者はトレードに対しての向上心が非常に強いです。それは常に移り変わっていく相場で勝ち続けるためには自分も成長していかなければならないことを本能的に理解しているのと、トレードが単純に面白いからでしょう。
相場は分かれば分かるほどにその世界に魅了されていきます。チャートを見て興奮してきます。ある種オタクといってもいいかもしれません。それぐらいだからこそトレードで勝つことができているともいえます。
「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、好きだからこそ相場に対しての向上心が生まれてきます。
しかしそれも最初から好きだったわけではなく続けていくうちに好きになっていったというのが正しいです。最初はつらい時期が続きますが続けているうちに楽しくなってくるものでもあるのでできる限り続けていきましょう。そのためにもモチベーションが続くうちに成功者の思考を取り入れて勝てるようになっていきましょう。
まとめ
FXで成功者の思考をインストールしていくことが勝っていくための近道です。
しかしいくら思考を取り入れたところで肝心の行動が伴っていなければ本末転倒です。多くの負けトレーダーは実践の数が圧倒的に足りていないので沢山の実践をしそして失敗してそこから改善策を見出して毎日少しでも成功に近づいていくように努力をしていきましょう。