どうもトレーダーズブートキャンプ隊長のチャンドラです。
今回は金融危機、いわゆる暴落の時にどのように対処すればいいのかについてお伝えして行きましょう。
大暴落の時に金持ちが生まれる
まず、大前提として暴落の時に金持ちが生まれます。それはなぜか？
それは、暴落の時が1番安く仕込める時だからです。これはトレードというよりは投資に近い概念ですが。
それはブラックマンデー、リーマンショックなどの暴落で相場に悲壮感漂う時に如何にエントリーできるのか？
ということが大事になってきます。
金融危機などの大きな暴落の時はショート難しい
金融危機などの時にショートを打っておけばなと機会損失を嘆く方もいらっしゃるでしょう。
しかしながら、こうした大暴落で相場がパニックになっている時というのはそもそも買い注文が入ってきにくい状況になっています。
その為、ショートをしたとしても買い手がつかなくなる可能性があるのです。
大暴落はいつ起こるのか？
大暴落がいつ起こるのかは誰にも予想することはできません。
これをいつ来るか予想するのは言い方は悪いですが愚の骨頂と言えます。
ただ、いつ来るかはわからないけれどいつか来るということは確実に言えます。
それは来年かも知れないし再来年かも知れません。いつ来てもいいように常に準備を怠らないのが大事だと言えます。
大暴落に備える
では、実際に大暴落に備える為の手段には何があるのでしょうか？
それは
- 暴落までに原資を出来るだけ確保する
- いつ来てもいいように心の準備をしておく
- どんな投資対象がいいのか予め選定しておく
以上の事が備えておく上で大切な事になります。
大暴落に使える手段は？
暴落時に使える手段としては、資金を次に経済が回復してくる銘柄に集中投下していく事です。
金融危機の時はファンダメンタルズが悪くても周りの暴落に吊られてこれからも上がるであろう金融商品も下がってしまいます。
予めこれを理解しておけば事前にどの投資対象がいいのかしっかりと見極めておけばそこに勇気を持って入る事ができます。
この事を理解しているだけで、実際に暴落に備える事ができますから多くの投資家よりも優位に立ち回る事ができます。
結局のところ起きてから考えているようでは遅いということです。
いつ起こるか分からないからこそ今から準備を
暴落はいつくるのか誰も予想はできません。
しかしながら誰にでも準備をしておくことはできます。
今原資が無い人はビジネスや短期投資を頑張って原資を貯めて。
今原資がある人はそれをなるべく減らさないように守る努力をしましょう。
今回は長期投資の思考をお伝えして来ましたがこのマインドというのは短期トレードでもサイクルが短くなるだけで重要な事になりますからしっかりと理解して起きましょう。
