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FXトレードの情報収集の仕方と活用法:おすすめサイトまとめ

FXトレードの情報収集の仕方と活用法:おすすめサイトまとめ

どうも、ちゃんどらです。

今回は

「FXの情報収集ってどこすればいいのかな?」「情報が命と聞くけど本当にそうなのか?」といった疑問に答えていきます。

それで、結論から言ってしまうと、トレーダーは情報収集しなくても勝てます。

とはいえ、値動きに大きな影響ある事は当然把握しておいてポジショニングの参考にしてリスクヘッジすることができるので、トレードする時にどんな懸念材料があるのか最低限理解しておくことは重要です。

✔本記事の内容

  • トレードの情報収集の仕方と活用法
  • おすすめ情報サイト

といった感じで解説していきます。

トレードの情報収集の仕方と活用法

トレードの情報収集の仕方と活用法

まずは、トレードの情報収集の仕方と活用法について解説していきます。

抑えて欲しいポイントは2つあります。

  • 情報収集にお金をかける必要はない
  • 得られた情報は参考程度に留める

上記の2つです。

情報収集にお金をかける必要はない

情報収集にお金をかける必要というのは全くありません。

というのも、トレーダーというのはチャートを判断材料にトレードをするから。

つまり、情報というのはトレードのシナリオ構築には役に立ちますが、それでも最後の判断はチャートで行います。

そのため、トレードでの情報というのは必要最低限で構いません。

とは言え、情報が無いと不安というかたもいると思うので気になるかたは先を読み進めて下さい。

情報を鵜呑みにトレードするのはギャンブルである

情報を鵜呑みにトレードするのはギャンブルでしかありません。

例えば、

米国雇用統計の結果がよかったとする。

その結果を受けてロングエントリー。しかし、結果は損切り。

このような事が往々にしてあります。この場合ではもう既に雇用統計の結果が相場に織り込まれていた。ということになります。

つまり、トレーダーが得られる情報というのは既に相場に織り込まれている可能性があるため情報を得た時点でそれが織り込み済みか?もしくはまだ織り込まれていないのか?これらを判断するのはできないという事。

あとになってからしか分からないです。

得られた情報は参考程度に留める

次に得られた情報は参考程度に留めるという事。

これは、上記でも少し触れていますが、トレーダーはチャートを見て判断する。

そのため、シナリオの判断材料や懸念材料の1つとして参考程度に留めておきましょう。

下手に情報を鵜呑みにすると、バイアス(思考の偏り)が生まれてトレードの客観的な判断ができなくなるので注意が必要です。

FXおすすめ情報サイトまとめ

FXおすすめサイトまとめ

ここからはおすすめ情報サイトを紹介していきます。

情報サイトについては、2つの種類があります。

  • 経済ニュース、指標発表
  • ポジショニングの参考

上記の2つですね。順番に紹介していきます。

経済ニュース、指標発表

経済ニュースや指標発表系のサイトに関しては大きな差は無いのであなたの見やすいサイトで構いません。

  • マーケット|SBI証券
  • みんかぶFX
  • 羊飼いのFXのブログ

上記の3つですね。

シンプルで見やすい:マーケット|SBI証券証券

SBI証券のマーケットはシンプルで見やすいのが特徴です。

また、通貨ペアの価格だけでなく、NYダウや日経といったその他の指標や指数も同サイトで見られるのが特徴です。

相場の急変動の要因も解説してくれる:みんかぶFX

みんかぶFXの特徴は何か突発的な要因があった時にどのような理由があったのか?それが解説されている点ですね。

あくまでも参考程度ですが、相場で理解できない動きがあった時に解釈の1つとしてとても勉強になります。

丁寧に解説されているのがいい:羊飼いのFXブログ

羊飼いのFXブログはとても丁寧に視覚的に分かりやすく指標の重要度を説明してくれています。

また、FOMCの発表や、日銀の政策決定会合など時刻が分かり次第更新されているのが特徴です。

ポジショニングの参考

次はポジショニングに迷った時に使えるサイトです。

  • トレーダーズ・ウェブ
  • OANDAオーダーブック

上記の2つですね。

トレーダーズ・ウェブ

トレーダーズ・ウェブでは独自に入手した情報から、トレーダーが今どのような注文をしているのかが分かります。

無料の場合では、ドル円とユーロドルしか見れませんが

トレードでの主要通貨の2つの注文状況が分かるのが特徴です。

OANDAオーダーブック

OANDAオーダーブックは証券会社のOANDAの顧客注文を公開しているものになります。

これ自体はOANDAに口座開設していなくとも使えるのでポジショニングの参考にしてみましょう。

注意点:盲信は辞めましょう

上記で紹介した2つはポジショニングで迷った時にはとても参考になります。

つまり、迷った時に背中を押してくれるものという位置づけ。

今のレート方向に売り注文が多いからと言って「よし、これは100%ショートだ!」といったような浅はかな盲信はしないこと。

最後の判断はあなた自信がチャートで判断して下さい。

まとめ:あくまでも参考程度にして自己判断する

あくまでも自己判断で

今回はトレードで使える情報サイトをまとめて紹介しました。

繰り返しになりますが

トレードの判断はあくまでもあなた自身が実際にチャートを見て判断して下さい。

盲信的に情報を信じてトレードした場合、勝っても負けてもトレーダーとしての成長というのはありません。無いどころかむしろマイナスです。ようは使いようですけど。

あくまでも参考程度に留めて最終判断はあなた自身が下しましょう。