初心者必読

FXでMT4が使える国内証券会社を解説する【証券会社を選ぶ時の視点も解説】

FXを始める人
FXを始める人
FX口座って色々あるけどどこがいいか分からん。どこを見て比較すればいいの?

といった疑問に回答していきます。

結論から言って、MT4を使ってトレードできる証券会社であれば概ねOK。

とはいえそれでは迷ってしまうので、ランキング形式で比較していきます。

本記事を書いている僕はトレード歴3年ぐらいで、平均して月間に200pips前後を取っています。

記事の信頼性になるかなと。

FXの証券会社は迷う必要ない。【結論:MT4が使えればOK】

FX証券会社で迷ってしまう方もいらっしゃいますが、結論として言えばMT4が使える証券会社であればOKです。

と言うのも、いくつか理由がありまして

  • 勝っているトレーダーはMT4を使って分析している
  • インジケーター等のカスタマイズが多種多様
  • チャートを俯瞰して分析する事ができる

上記のようになっていまして、MT4が使える証券会社は国内外に存在していますが

今回は初心者でも安心できる国内でMT4の取り扱いのある証券会社に絞って解説していきます。

国内証券でMT4が使えるFX口座比較【5選】

  1. オアンダジャパン
  2. ゴールデンウェイ・ジャパン
  3. 外貨ファイネスト
  4. 楽天証券
  5. YJFX

オアンダジャパン

オアンダジャパンでは、複数の口座があり、その中でMT4が使えるコースは

  • 東京サーバーコース(オプションの為口座開設後に申請)
  • ベーシックコース
  • プロコース

となっており、実際にはMT4対応のベーシックかプロコースを選択するとMT4で取引が可能です。

また、取引通貨ペアも最大71通貨ペアとかなりの量の通貨ペアを監視する事が可能となっているので、

日足ベースのスイングトレーダーでも複数通貨ペアを監視する事で取引回数が減る。といったデメリットを対策することも可能ですね。

オアンダジャパンのFX口座開設はこちらからどうぞ

余談:オアンダでは他のトレーダーのポジションが見える?

オアンダにはオーダーブックというシステムがあり、一部の通貨ペアでどこにポジションが溜まっているのか見る事ができます。

これを妄信する訳ではありませんが、1つの参考指標としては使えますよね。

ゴールデンウェイジャパンFXTF

ゴールデンウェイジャパンのFXTFでは、何よりも過去チャートデータの豊富さが強みになっています。

私は月足や週足からの分析をするのでその際にはもちろん使いますし、それ以外でも軽く過去検証する時にも過去チャートは重宝しますよね。

そういった意味ではトレードしないにしても、FXTFの取引口座は開いておくと長いスパンでの検証やトレードシナリオの想定ができるのでお得ですね。

ゴールデンウェイ・ジャパンの口座開設はこちらからどうぞ

外貨ファイネスト

外貨ファイネストには3つの口座の種類があり

  • MT4 ZERO口座
  • PRO口座
  • EVO口座

上記の中からMT4が使えるのはMT4ZERO口座のみとなっているので口座開設の際には注意しましょう。

また、国内FX口座では珍しいNDD採用(インターバンク直結)している証券会社ですので強いですね。

楽天証券

楽天証券では、証券という名の通り、FX以外の取引もすることが可能です。

同じ会社内で他の金融商品に投資できるので、かなり手間が省けます。

■FXで得た利益 → 一部株式に投資する

■FXで得た利益 → 一部を銀行に出金する

といったように、FX以外の金融商品にも取り組む場合には楽天経済圏でトレードするのは多いにありですね。

YJFX

YJFXでは、残念ながらチャート分析のみがMT4で可能でして注文発注は専用の取引ツールを使用する必要があります。

そのため、かなりめんどくさい。実際にトレードはできますが、やっぱりMT4上で注文発注ができるのとできないの差はかなり大きいです。(これから何度もトレードする訳ですからね。)

ただ、考え方としてはありかもしれなくて

■ポジポジ病なんかの人は注文発注の為の工程がYJFXの場合1工程増えるので工程を踏んでいる間に思いなおす可能性はありますよね。

いちいちMT4と発注ツールを起動させるのはめんどくさいですから。

FX証券会社を選ぶ際に見る視点とは?

MT4が使える証券会社というのは大前提として、他にもどんな視点で選ぶと良いかいくつか紹介します。

  • NDD方式(インターバンク直結)であるか
  • 最低取引通貨単位
  • 信託保全があるかどうか

といった具合ですかね。上記のは強いて上げるならば。という視点でしてそこまで重視しなくとも今の証券会社ではほとんどがクリアしているでしょう。(NDD方式は除く)

反対にこんな選び方はうーん…というのもありまして、

  • アプリやウェブサイトの使いやすさ(トレードするのに本当に必要?)
  • スプレッドの狭さ(スキャルは一部の天才しか勝ち続けられない)
  • スワップ金利(高金利通貨には大きなリスクが孕んでいる)

上記ですね。負けトレーダーを養成するようなものでして、このような視点で選ぶという事はそもそもトレードの目的から遠ざかっているといっても過言ではありません。

利益を出したいならばスイングトレーダーが1番良いと個人的には思っていまして、スプレッドの狭さもスイングトレードで1撃100pipsとか取れば特に気になるものではありません。

それよりも、MT4が使えない事の方がストレスですね笑

【応用編】海外FX口座との併用もあり

応用編として、海外FX口座との併用も多いにありだという事。

というのも、トレードの注文発注やFX口座の手続きにある程度なれてくると中学生ぐらいの英語知識とグーグル翻訳が使えれば大抵のメジャーな海外口座も使えてしまうんですね。

日本語のサポートが付いているところもありますので、ある程度国内FX口座を使って慣れてきたら、海外口座との併用もする事でトレードの幅が広がりますよ。(より負けないトレードができるようになる)

まとめ:勝ちトレーダーは複数口座を持っている

記事の内容をまとめます。

■FXトレードはMT4が使える証券会社を使う

■MT4が使える証券会社は?

  1. オアンダジャパン
  2. 外貨ファイネスト
  3. ゴールデンウェイジャパンFXTF
  4. 楽天証券
  5. YJFX

上記になります。

それで、最後になりますが

勝っているトレーダーさんは複数口座を持っている事が非常に多いです。

理由はいくつかありますが

  • 目的に応じて使い分けしている
  • 1つの証券会社に依存しないようにしている
  • リスクヘッジの為

といったような理由がありまして、特にトレーダーは自分の力で食っていくぞという覚悟を持っているからこそ、結果として複数口座を使用する事になってくると思います。

なんでもそうですが、1つのものに依存していると依存先がなくなった時に大ダメージを食らいますからね。(恋愛でもビジネスでもそう)

だからできるだけ依存先を作らないようにする。この思想を勝てるようになる前から持っておくとその後の行動も大きく違ってくると思います。