今回はピンバーとMAのトレード検証の47.48回目を行っていきます。
前回、前々回、前々回と勝ちトレードと負けトレードがそれぞれ1回ずつの結果になっていて勝率がしばらく51%据え置きとなっています。
個人的にはもう少し高い勝率だと嬉しいところですね笑
・45.46回目の検証はこちら
それでは、47.48回目の検証を行っていきましょう。
トレードロジックの内容
- MA(75)とピンバーを使う
- MAにピンバーがタッチしたところでエントリー
- 損切りはピンバーのすぐ下に置く
- 利益確定はリスク:リワード 1:2のところで利確する
- 時間軸は4Hで行っていきます
ピンバーとMAのトレード検証47
47回目の検証は、ロングエントリーで勝ちトレードとなりました。
今回の局面は46回目のトレードとほぼ同じような局面で発生しています。
このような局面では2つのポジションを持っていきますので負けた時はそれだけ大きな損失になりますから心の準備が必要な局面ですね。
今回は勝ちトレードになっているのでその心配はなかったようですが…
グランビルの法則から確認する
47回目の検証ポイントをグランビルの法則から確認すると…
・グランビルの法則買いの1番
と判断します。根拠はMA上抜けた後すぐの局面で発生しているピンバーだからです。
47回目の検証の結果
通貨ペア:EURUSD 時間軸:4H
検証期間:2016/4/27 8:00 ~ 2016/5/6 4:00
勝敗:勝ち
損切り地点まで: 60pips
利確目標値: 120pips
ピンバーとMAのトレード検証48
48回目の検証は、ロングエントリーで負けトレードとなりました。
今回の局面ではMAの上に若干乗ってきていますがその後すぐに下落していっていますね。
チャートを俯瞰してみると、直前高値を上抜けるかどうかのポイントだったと判断できますね。黄色の水平線のあたりがレジスタンスになっているのが確認できます。
グランビルの法則から確認する
48回目の検証ポイントをグランビルの法則から確認すると…
・グランビルの法則買いの1番
と判断します。根拠はMA上抜け後すぐのポイントで発生しているピンバーだからです。
今回のピンバーはヒゲが短くて採用するか迷いましたが、ヒゲに対して実体が3倍以上ある。ということを根拠に採用しました。
48回目の検証の結果
通貨ペア:EURUSD 時間軸:4H
検証期間:2016/4/19 0:00 ~ 2016/4/22 0:00
勝敗:負け
損切り地点まで: 18pips
利確目標値: 36pips
全検証のトレード結果と今回の検証の所感
■全トレードの結果
勝率:51.1% 45戦 23勝 22敗
今回の検証でも勝ちトレードと負けトレードがそれぞれ1回ずつの結果になりました。
なかなか勝率が伸びませんね笑 48回目に検証したピンバーは小さかった為判断に迷いましたがピンバーの基準から採用しています。
■今回の気づき■
・ピンバーが短いと判断に迷う
→ヒゲに対して実体が3倍以上あるものをピンバーと定義する
以上です。そろそろ50回に検証数が貯まってきたので1度過去の検証も振り返って見てみたいですね。
それでは、引き続き検証を淡々と行っていきましょう。