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FXでやりやすい通貨とは?時間から見るFXで勝つための戦略

やりやすい通貨

FXにはやりやすい通貨というものがあります。実際にはあるというか、感覚的なものであって難しいのですが、せっかくFXにはたくさんの通貨ペアがあってそれぞれの通貨ペアでトレードすることができます。

ドル円だけとか、ユーロ円だけとかでももちろんいいですが、他にも見れる通貨があればそれだけエントリーのチャンスも増える。

つまり利益がでる可能性が増すという事です。

それで、やりやすい通貨というのは、トレードしやすい通貨という事。これはあなた自身のライフスタイルに合った通貨ペアという事になります。

一般的にドル円がいいとされていますが、実際にはもっとたくさんの通貨でトレードしていけるとよりトレードの効率がよくなります。

そこで今回はあなたがトレードしやすい通貨が発見できるように通貨の特徴、動く時間帯等解説していきます。

FXでやりやすい通貨とは?

トレードしやすい通貨

あなたは何を持ってやりやすい通貨としますか?

・値動きが自分に合っている
・自分のライフスタイルに合っている
・指標発表などの対策がしやすい
・その国の情勢に詳しい

上記のようにいろいろな理由があげられると思います。

やりやすい通貨とは、自分に合っている通貨の事。

つまり、トレードしていて値動きの感覚があなた自身の感覚とマッチしているという感じです。

動きの緩やかな通貨か?動きの荒い通貨か?

例えば、ポンド円なんかは初心者が手出しすると一瞬で召される殺人通貨と言っても過言ではありません。

それぐらいポンド円は動きます。ドル円のロウソク足の感覚で、ポンド円は倍ぐらい動いているときがあったりしますからね。

このように通貨ペアには値動きの特徴のようなものが散見されるという事。

実際の相場では、常に価格が動いている為冷静に見極めることは難しいですが
今一度ご自身にあう通貨を探してみてください。

・値動きの緩やかな通貨がいい
・値動きの荒い通貨がいい

人それぞれ違います。
ですがあなたに合う通貨を見つけるの第一段階です。

合う通貨を見つけることができれば
後はその通貨を見続けてクセを見つけていきましょう。

取引時間帯で見るトレード

トレードのオススメの時間帯

トレードしやすい時間というのは存在しているのでしょうか?

それぞれの通貨は値動きが活発になる時間と値動きの静かな時間が大きく違います。

基本的には、その時間に関係する通貨が動き易いというイメージで問題ありません。

ユーロなら欧州、円なら日本といった感じです。

○○時間

FXは4つのエリアの時間軸で値動きの活発さを見せます。

オセアニア時間 5:00~9:00
東京時間 9:00~15:00
欧州時間 16:00~0:30
NY時間  22:00~5:15

以上となります。
この時間はそれぞれのトレードの多い時間を示しています。

時間の特徴を知っておき、実際のトレードに活かしましょう。

オセアニア時間

オセアニア時間には値動きがどの通貨も総じて値動きが緩やかでほとんど動きません。

しいて言うなれば、NY時間の最後の一押しが入ってくるような印象です。

しかも日付変更の時間になると、普段は狭いスプレッドなのに、急に広くなっていつもよりも不利な所で約定されます。

そのため、もしエントリーする場合にはスプレッドに注意しましょう。あまり焦らなくても、値動きは比較的緩やかな事が大半なので、スプレッドが狭くなってからのトレードでも遅くありません。

東京時間

東京時間は値動きが少ない事が多いです。

大きな材料にがあった場合にはかなりの値動きが期待できます。
ですが、大きな材料とは日銀が新たな政策を発表した、等のかなりの重要度の高い指標が必要になってくるでしょう。

ですので基本的には大きな値動きはありません。

欧州時間

欧州時間になると値動きが活発になってくる傾向があります。

基本的には、ユーロやポンド関係が動き易くなってきて

ユーロ円やポンド円などは、日本時間ともかぶるため値動きが活発になりやすいです。
特に投機的な投資筋が動きやすく、急激な値動きに翻弄されない様に気を付けましょう。

NY時間

欧州時間と重なる時間でもあるNY時間にはかなりの値動きが期待できます。
しかし、日本時間の1:00ごろから値動きは比較的に緩やかになり、相場は動かない場合がほとんどです。

自分のライフスタイルに合った通貨を

最終的には自分で判断することになりますが、自分のライフスタイルに合った通貨を選びましょう。

きちんと通貨の特徴をつかんでおくとトレード戦略も立てやすくなります。
勝てるトレードをするためにも、自分に合った通貨を選択して
より楽しいトレードライフにしたいですね!

それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました。