コラム

【完全に逆】FXに無駄な情報はいらない。情報は少なくていい

どうも、ちゃんどらです。見ていただきありがとうございます。

なぜ人はノウハウコレクターになってしまうのでしょうか?

これ私も経験があるんですが、ネットビジネスでもFXトレードでもノウハウコレクターになったいた時期が私にもあります。

私の場合は知的好奇心で「知りたい!」が加速してちょっと知ってそれで満足する。

みたいな行動を繰り返してましたね笑

という事で今回は

FXに無駄な情報は入れない。というテーマで書いてきます!

FXに無駄な情報はいらない。情報は少なくて良い

このブログを読んでくださっているあなたはとても勉強熱心な方だと思います。

だからこそ無駄な情報を入れてませんか?

と問いたいですね。

私も経験がかなーりあるんですが、やっぱり新しい情報って入れたくなる。

それでなるほど~って、考えされられるなあ~

ってなりたい。みたいな笑

まあそんな感じでトレードの知識だったり、考え方だったり勉強して入れたくなるんですよ。

ですが、それは本当に今のあなたに必要な情報ですか?って事ですね。

今持っている情報を大切にしてその情報を読み解く

例えばなんですが、みんな大好きFXのロジック。

  • ダウ理論の先行期でエントリーする
  • ピンバー×移動平均線のトレード
  • ライン×エリオット波動でトレード

上記は私も使ってますし実際に勝てるロジックなんですが、これ知るだけじゃ意味ないんですよね。

大事なのは上記の1つでも理解し、自分のライフスタイルに合わせて、継続する。

このことができないと意味ない訳です。

が多くのトレーダーはその継続している間に飽きて、検証している間に飽きて

3ヵ月、半年もすると全く違うロジックを使っている。

これじゃあ意味がない。

だから、今あなたが持っているトレードのロジックがありますよね?

そのロジックで

  • どこまで検証しましたか?
  • どこまで継続しましたか?
  • どこまで優位性を理解していますか?

って事なんです。

よほどの悪いロジックでなければ少なからず利益は出ます。というか本質はロジックではないのでどんなロジックでも概念次第で利益は出せます。

ですが、そこに気が付く為にも今持っている情報を大切にしていないと理解できないんですよ。

大事なのは、そこが理解できるまで継続したか?検証したか?考えたか?

ここに重点を置きましょう。

FXで少ない情報で勝つための具体例

「情報は少ないのは分かったけど、実際どうすればいいか分からん。」

という方の為に実際に少ない情報で勝つための具体的な例を紹介します。

1.検証

まずは検証、ここでは1つのロジックで継続します。

そのロジックがはまる局面を見つける為にセットアップと呼ばれる環境認識を使いましょう。

例えば

  • エリオット波動
  • ダウ理論
  • グランビルの法則

この辺が使いやすいです。これも全部使うのではなく1つでいいです。なんでも好きなやつで構いません。

エリオット波動だったら、波動局面のどの波でロジックがはまるのか?

それが3波なら利益は伸ばせる、4波は微妙とかそういったのが検証で出てきます。

それをリアルタイムのトレードでもできるようにしていくんですね。

言うなれば研究者みたいな姿勢です。ここが違う手法に浮気したくなりますがぐっと我慢。

その検証を継続する習慣ができた時に追加して検証しましょう。

2.損切りポイント

損切りポイントにも色んな情報がありますよね。

  • 直近の高値・安値に置く
  • エントリー根拠が崩れたら損切り
  • そもそも損切りしない

正直なところ損切りポイントの選定も情報が多いと迷います。

沢山のインジケーター使ってみたり、やれグランビルの法則が、やれエリオット波動が

ってね笑

これも1つに絞りましょう。根拠があるならその根拠が崩れたら損切りでいいです。

もし、どうしても複数やる場合にはそれぞれの損切りの結果を比較して最も結果の良い物を残せばOK。(これは同時に複数口座で行うのが肝要です。)

3.概念や考え方

相場に対する、FXに対する概念や考え方。

これもそのトレーダー個人個人で大きく違ってきます。これもたくさんの情報を入れるとブレます。

  • 値動きは予想できる ↔ 予想できない
  • 損切りしない ↔ 損切りはマスト
  • ファンダメンタルズも必要 ↔ テクニカルのみでOK

こんな感じです。

これも一概にはどっちが正解とも言えない訳です。あるのは統計とその人の前提条件だけ。

とすればその情報はどれでも何等かの結果は出る訳です。勝ちか負けか。

結局のところ情報の受け取りかた次第。詐欺情報でも稼げる人は稼げる

さて、情報は入れすぎるとブレるので少ない情報でトレードしましょうと今回書きました。

それで、結局のところ情報ってのは受け取り方次第なんですよね。極端な話、詐欺情報でも稼ぐ人は稼ぐし、本当に有益な情報でも稼げない人は稼げません。

それって、前提として自分が稼ぐ人、稼げない人どっちに属するのかって問題でもありますし、稼ぐ可能性の高い行動を知らないだけってシンプルな理由です。

最終的に勝てないような詐欺情報でも情報の表だけでなく、コインの裏や横やふちまで見るような情報の受け取り方してる人であったら稼げますね。(ノウハウによる金額の大小はあれど)

ですので、あなたが今持ってる情報。これってよほどの変なところでない限り稼げる情報なんですよ。

ただ、それで稼げてないって事はそれ以前の何かが足らないってことかもしれませんね。

真実はFX以外のところにあるかもしれません。それが健康だったり、政治経済だったり、人間関係だったり人によって様々ですがそこしっかり見直してみるとFXトレードでも大きな変化があるかもしれませんよ。

まとめ:FXでは情報が少ない方が勝ちやすい

では、まとめに入ります。

今回は情報は少ない方がいい。という事について書きました。

情報が少ないってかなりメリットもありデメリットもありでぶっちゃけその人の状況によっても違います。

これは、FXだけではなく、ビジネスや人生の選択でも全く同じ事が言えますよね。特にFXやビジネスでは情報が錯そうしていてぶれやすいので注意が必要です。

私は以前Twitterなんかで情報収集なんかをしていたのですが、ブレにぶれるので辞めましたね。

理由は簡単、たくさんのノウハウや成功事例が書いてあって、隣の芝生が青く青く見えるからなんですよ。

これ辞めると伸びます。今持ってる情報でも有益な物って多分あなたも持ってると思うんですよ。

それしっかり使いこなせるようにしましょう。それができるようになったころには他のノウハウや情報の受け取り方違ってくると思います。

それでは!