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【完全な基礎】FXトレードの種類と手法3選【向き不向きも解説】

FXを始める人
FXを始める人
FXを始めたいけどどんな種類があるんだろう?自分にあった手法で始めたい

といった疑問をお持ちの方へ。

本記事では、FXトレードの【種類・手法】と【向き・不向き】を解説していきます。

  • スイングトレード
  • デイトレード
  • スキャルピング

この3つを解説していきます。

FXトレードの種類/手法とは?(3つのトレードスタイルを解説)

FXトレードの種類/手法とは?(3つのトレードスタイルを解説)

FXトレードの種類と聞くとイメージが難しいかもしれませんが、ここで表現しているのは

どんなスタイルでトレードするか?俗にいうトレードスタイルというものについてざっくり解説していきます。

  • スイングトレード
  • デイトレード
  • スキャルピング

スイングトレード

難易度
時間の自由度
ポジション間隔 1日~2週間

スイングトレードは1番汎用的なトレードスタイルでして、スイングトレーダーが1番勝ちやすいというデータもあります。

基本的には、ポジションを持ってから1日~2週間を目安にトレードしていきます。

誰に向いているか?

その性質上、スイングトレードはFXを始めるすべての人におすすめできるトレードスタイルになります。

慣れてしまうと1日のチャート監視時間を5分~10分にすることも可能なので、お勤めの方や主婦の方でも取り組みやすいのが大きな特徴です。

実働時間は短い時間でも保有期間は長くなるので、一回で数百pips取れることもざらにあります。

デイトレード

難易度
時間の自由度
ポジション感覚 数十分~数時間

デイトレードは日本ではかなり人気の取引手法でして、FXと言えばデイトレードと思っているかたも少なくないはず。

誰に向いているか?

基本的にデイトレードは短い時間で利益を取っていくので

・午前中だけで自分の仕事が片付いてあとはチャート確認できる

1時間に1回はチャートチェックできる

判断を下す事に慣れている

といった方が向いています。

最低でも1時間に1回はチャートチェックができる方向けのトレードスタイルになります。

また、時間間隔がスイングトレードよりも短くなるため、心理的な負担やトレードの難易度は若干上がってしまうのがデイトレード。

スキャルピング

難易度
時間の自由度
ポジション間隔 数分~数十分

スキャルピングは当ブログでは非推奨のトレードスタイルになります。

ですが、デイトレと並んで日本で人気のトレードスタイル。

誰に向いているか?

一部の才能のある天才。健康を害してもいい人。

という事で、非推奨のトレードスタイルになります。

理由はシンプルで 難易度が跳ね上がるから です。

・時間軸が短すぎて、チャート分析が効きづらい

・判断を下す時間が短いから適切な判断が下せなくなる

・チャート監視している時間が長いから視力とか健康を害する

もちろん、スキャルピングで勝っているトレーダーはいらっしゃいますが、難易度が高いから誰にでもおススメできる手法ではないんですね。

時間もないなかスキャルなんかやっても利益は出ないのが残念ですが現実です。労働的にやっているのに資金は意外と増えない。むしろマイナスになってしまう。

参考:FXのトレードスタイルの種類と決め方【初心者はスイングトレード1択です】

FXの取引手法は様々だけど共通して必須の知識とは?

FXの取引手法は様々だけど共通して必須の知識とは?

FXトレーダーの数だけ取引手法は存在するといってもいい訳ですが、勝っているトレーダーには共通の知識があります。

上記の2つがそれにあたります、それぞれトレーダー同士の細かい認識の違いはありますが、これらが理解できていれば取引手法は違えど話が通じてしまうんですね。

仮に無意識でも使っているのが実際のところです。原理原則なので不変の知識になっています。

まずはできる事から少しずつ始めよう

FX初心者はまず、何から勉強していったらいいか分からないぐらいの膨大な知識が必要になると感じてしまいがちですが

実際に勝てるようになるのにそこまで多くの知識は必要なく

必要となる知識をコツコツ学んでいく事で着実に成長する事ができます。

本記事を読んでも行動できない人が大半なので、行動するだけで大きくその一般大衆と差が付きます。

という訳でやるかどうかはあなた次第ですが、相場の世界は知れば知るほどにのめりこめる面白さがあるのでぜひやってみる事をおススメします。