FXがトレードできる証券会社は無数にあります。その中から好きなものを選ぶとなっても
どれがいいいのか分かりませんよね。
- もし口座開設で失敗したらどうしよう?
- どの証券会社がいいのか分からない!
今回は上記のような悩みを解決していきましょう。
結論から言ってしまうと、MT4が使える証券会社ならばOK
もちろん、例外もありますのでMT4が使える証券会社を中心に実際に私が使ってみて良いと思った国内証券会社を紹介していきます。
現役トレーダーが教える|おすすめFX国内証券会社【3選】
FX業者には複数の業者が存在しています。
色々ありすぎてどこから選んでいいのか分からない!という方の為に
実際に筆者が使ってみて良いと思ったFX国内証券会社を紹介します。
上記の3社です。概ねどこの証券会社でも違いはありませんが、上記の3つで口座開設しておけば間違い無いでしょう。
ゴールデンウェイジャパン
ゴールデンウェイ・ジャパンの最大のメリットは国内証券の中でも随一と言っていいほどの過去チャートの豊富さです。
エントリーする前に過去検証してトレードルールの検証をしたり、新しいロジックの過去検証と同時に少額リアルトレードも可能になっているのが良い。
また、国内証券の中では数が少ないMT4でトレードできる証券会社になります。
ゴールデンウェイジャパンのメリット・デメリット
■デメリット
- スキャルピングが禁止されている
- 約定がやや遅い
■メリット
- MT4が使える
- 最低取引通貨が1000通貨
- 過去チャートがかなり前まで遡る事ができる
といった感じです。
当ブログの読者さんでスキャルピングをしようとする方はいないと思いますのでデメリットは実質ないに等しいですね笑
MT4が使えて、1000通貨で少額リアルトレードができて、過去チャートで検証までできる。
ゴールデンウェイジャパンはMT4トレーダーならばマストで口座開設しておきたいですね。
OANDA Japan
OANDA Japanの最大のメリットは国内証券会社なのにMT4が使える事にあります。
MT4は無いとトレードが始まらない、といえます。
他の国内口座でも使えない事はないですが、見るだけで注文ができないなどの弊害があります。
その点OANDA Japanでは、チャート分析から、注文発注までMT4で行う事ができる強みがあります。
OANDA Japanのデメリット・メリット
■デメリット
- 他社と比べて若干スプレッドが広い
- オーダーブックで一部ポジションが筒抜け
- GOLDは取引できない
■メリット
- メジャー通貨ペアはもちろんマイナー通貨ペアも取引できる
- MT4を使って分析・注文発注できる
上記のようになります。デメリットに関しては、スイングトレードならば気にならない程度のスプレッドですし、注文自体もチャートを見ればだいたいの事は分かってしまうので問題無いと言えますね。
GMOクリック証券【FXネオ】
GMOクリック証券【FXネオ】はなんと行ってもスマホアプリの使いやすさにあります。
多くのスマホアプリでは、チャートの全体観が見づらいのが特徴です。
その点GMOクリック証券【FXネオ】のスマホアプリはかなり見やすい作りになっており、筆者はライントレーダーなのでかなり重宝しています。
また、8時間や2時間足も表示できる為他のトレーダーが見ていないチャートでもトレードができます。
GMOクリック証券【FXネオ】のデメリット・メリット
■デメリット
- MT4が使えない
- 取引通貨ペアが若干少ない
■メリット
- スプレッドがかなり狭い
- スマホアプリの使い心地が最高
- その他金融商品との連携がしやすい
上記になります。
デメリットに関しては、主要通貨ペアはマークしているので20・30通貨ペア監視したいというトレーダーであればGMOクリック証券は向いていません。
ですが、多くのトレーダーは7通貨ペアほど見られれば問題ないと思いますので使って損は無いでしょう。
中でもスマホアプリの使い心地はMT4のよりも抜群にいいのでかなりおすすめです。
まとめ:大事なのは証券会社ではない
ここまでおすすめのFX証券会社を紹介してきましたが、
重要なのは、証券会社ではないです。
重要なのはあなた自身のリスク管理能力
これに尽きます。どんな証券会社でトレードを行おうとリスク管理能力が不十分であれば資金はなくなります。
それができるかどうかはあなたの気持ちの持ち方次第。
FX口座に入金する金額は証拠金となり、一言で言うならばリスクマネーです。
間違っても全資産を投入せずにあなたにあったリスクを取るようにしましょう。