どうも、ちゃんどらです。
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、今回はFXトレードの根拠について深堀をしていこうと思います。
というのも、私自身根拠ってなんで必要なのかなあってずっと考えていましてですね。ようやく一段深く理解が深まりましたのでそれをシェアしていきたいと思います。
FXトレードの根拠の深堀。根拠はなぜ必要か?
では早速、本題に入ります。
FXにおいて根拠ってなぜ必要かあなたは考えた事はありますか?私はエントリーに根拠もってトレードはするようにしていましたがなぜ必要かはイマイチ理解ができていませんでした。
- 優位性のあるトレードができるから?
- エントリーポイントがそこで決まるから?
- それが原理原則だから?
私は以前はこのように考えていました。
が結論は多分違うと思います。結論は根拠は一貫性を持つ為にある。
が適切なんだろうなと感じます。
究極的に手法はなんでもいいといえるのはなぜか?
前提を根拠は一貫性を持つ為と定義すると、手法はなんでもいいって論理が肯定できます。
私は手法は別になんでもいいと思っていまして、ラインでもボリンジャーでもRSI使っても移動平均使っても、サイクル理論でもダウ理論でもエリオット波動。それこそファンダメンタルでも
どんな手法でも勝っているトレーダーさんを知っていますし、勝つ事ができる事を知っています。
ここでまず、手法が大切という事は全くないと断言できる訳なんですね。
ではなぜ同じ手法でも勝つ人負ける人がいるのか?
では同じ手法でも勝つ人と負ける人がいるのはなぜかって問題が出てきます。
同じ教材、同じスクールで学んでも結果が全く違ってくる。
- バックボーンや経験が違うから
- 資金量が違うから
- 学習している量が違うから
などの理由がありますし、考えられますが、結局のところ検証した量の違い。
その手法に対しての一貫性のある検証をどれだけやったかってのが重要なんですね。
その手法に対して100回検証した人と1000回検証した人では持っているデータの量が違いますから火を見るよりも明らかです。
根拠の一貫性がデータとなり積みあがる
上記が根拠が必要な理由ですね。
それで、その根拠は本当になんでもいいのですが
例えば、200日移動平均線に対する根拠としましょう。この場合によく利用される原理原則はグランビルの法則がありますがこのグランビルの法則でも
- グランビルの法則① に対する根拠
- グランビルの法則② に対する根拠
- グランビルの法則③ に対する根拠
- グランビルの法則④ に対する根拠
これ全く違いますよね。それらすべてに検証データとって統計とって経験する必要がありますね。
だからこそ、その根拠に対して一貫性を持って検証する事が経験になるんですね。
これが積みあがらないまま次の手法次の手法って浮気していたら稼げる物も稼げないってこと。
私が色んな手法、教材、塾をたくさん見てきてようやくたどり着いた真実ですね笑
これを読んでいるあなたにはぜひ早めに気が付いてほしいなと心から思います。
やっぱりお金は大事ですからね。
一貫性を持ったトレードを意識すると何が起こるか?
一貫性を持ったトレードを意識すると何が起こるか?
- トレードが楽しくなくなる
- 損切りに恐怖心がなくなる
- 見るべきものがきちんと見えるようになる
という現象が起こってきます。これは私が実際に感じている事で他の方は若干違うかもしれませんが概ねこのような傾向にあると思います。
トレードが楽しくなくなる
ではまずトレードが楽しくなくなるってことについて。
これは、トレードの楽しさというかギャンブル的な楽しさがなくなるというニュアンスが近いですね。
どっちに行くかの予想・予測はしなくなるし、ここでこうするっていう動きだけが決まっている状態なんで過度にチャート監視する事もなくなります。
すると、機械的にトレードを行う事が主となるので以前まで感じていた気持ちいいトレードという感覚がなくなります。
感覚はどこまで行っても検証とデータ取得。こんなイメージ。
- 勝っても ここは勝てるよね
- 負けても 次のエントリー考えてる
みたいな感じで1つのトレードに対する固執・執着がなくなっていきます。
損切りに恐怖心がなくなる
続いては損切りに恐怖心がなくなります。
損切りってみんな嫌なので切りたくないですよね。がこの一貫性を持ったトレードしてると損切りとかどうでもよくなってきます。
理由は単純で負けないで利益が出せるようになるまで損切りなんて嫌というほど食らうからですね。
そして、その大きな金額に行く前の段階で損切りに対しての恐怖心が薄れているのと長期で勝てる事が実証済みとなるので損切りが息をするようにできるようになります。
ここまで来たら勝ったも同然ですね。
見るべきものがきちんと見えるようになる
そして、最後。見るべき物がきちんとみえるようになります。
なんでもいいのですが、ヘッド&ショルダーの手法にしましょうか。右肩でエントリーするこの手法もどこでも当てはめてトレードできるという訳ではありませんよね。
最初こそ、ヘッド&ショルダーの形かなと思ったらエントリーしてしまうかもしれませんがいつまでもその方法でトレードする人はそういませんよね?
ここで多くは何かいい方法ないかなと探ります。(この時になぜか他の手法に移行してしまうが我慢)
その時こそ見るべきものが見えるようになるチャンスなんですね。
- 上位足の確認ができるようになったり
- タイミングを計ってみたり
- ダウ理論から分析してみたり
- エリオット波動からの分析
とかね。こうした要素も段階的に見えるようになってきます。そしたらそれも継続ですね。
この時はこれいいけどこの時はダメだなと。
例えば、エリオット波動3波想定でのヘッド&ショルダーのショートはダメだなと。じゃあ次の5波想定できた後のヘッド&ショルダーの右肩狙う。みたいなトレードができるじゃないですか。
このようにして一貫性を持つ事で段階的に見えるもの使えるもののキャパが増えていきます。
一貫性のあるトレードをする為に資金管理を怠らない
一貫性のあるトレードでは当然ですが、負ける時もありますし勝つときもあります。
連勝ならばいいですが、連敗になることもありますよね。
ですから、資金管理は徹底しておく必要があります。理由は継続できなくなることが1番NGだからですね。
継続する事ができればその分検証データが溜まっていくのに対し、資金が飛んで継続できなくなればそこで検証はできなくなります。
そこで資金管理は必須になるという事なんですね。
資金管理の仕方にもよりますが2%ルールなんかで運用すれば50連敗してもOKなように運用できますからね。
こうした細かい情報を知っているかいないかでトレードの成績が大きく変化します。
まとめ:一貫性のあるトレードは継続する事を前提に組む
さて、今回はFXトレードにおける根拠の必要性について考えて書いてきました。
私自身ここまで深堀して考える事が今まではなかったしできなかったのでまた1つ成長できたなと思えましたね。
こうした、FXの関連する言語に自分なりの解釈と意味を持たせて概念を構築していく事はそのままトレードの行動に反映されていくので自分の為に継続していこうと思います。
それで、今回の副題は一貫性のあるトレードは継続する事を前提に組むとしました。
一貫性のあるトレードをする為には継続が必要です。
継続する為には大前提として資金ショートは完全NGです。資金がなくなればそこで継続ができなくなりますからね。
他にも、大きすぎるロットでのトレードも継続を前提に考えると無謀なトレードになります。それは負けた時の損切り幅がでかく心理的に取り返したい気持ちが強くなるからですね。
このようにして継続する事を前提に考えていくと
資金管理にも自分の心と向き合った資金管理ができていきます。また、資金管理だけでなくトレードする時間軸や手法なんかも自分が継続できそうか?って事を考える必要があります。
チャートに張り付く方法で継続するのか?のんびりスイングで継続するのか?
細かく抜いていくスタイルで継続するか?大きく抜いていくスタイルで継続するのか?
これも自身が継続する事ができるのであればOKで正解も不正解もありません。ですので継続前提で考えると個人個人でやることとやらないことが見えていきますね。
そしてその取捨選択があなたのトレードスタイルを形成していきます。
今回は以上になります。
それでは!最後までお読みいただきありがとうございます。