今回もピンバーとMAのトレードロジックの検証を行っていきます。
前回で連敗からは脱出することができました。スプレッド等も考慮するとこれ以上の勝率の下がりは許容できないので、このままの勝率は維持しておいてほしいですね。
・39.40回目の検証はこちら
それでは、39.40回目の検証を行っていきます。
トレードロジックの内容
- MA(75)とピンバーを使う
- MAにピンバーがタッチしたところでエントリー
- 損切りはピンバーのすぐ下に置く
- 利益確定はリスク:リワード 1:2のところで利確する
- 時間軸は4Hで行っていきます
ピンバーとMAのトレード検証39
39回目の検証はショートエントリーで負けトレードとなりました。
MA下抜け後のいい水準でエントリーではありますが、まあ仕方の無い負けトレードですね。
グランビルの法則から確認する
39回目の検証ポイントをグランビルの法則から確認すると
・グランビルの法則売りの2番
と判断します。根拠はMA下抜け後すぐに戻ってきた水準でピンバーが発生しているからです。
39回目の検証の結果
通貨ペア:EURUSD 時間軸:4H
検証期間:2016/9/16 20:00 ~ 2016/9/26 4:00
勝敗:負け
損切り地点まで: 48pips
利確目標値: 96pips
ピンバーとMAのトレード検証40
40回目の検証は、ロングエントリーで勝ちトレードとなりました。キレイにピンバーの実体がMAにサポートされている形で上昇しているのが確認できますね。
グランビルの法則から確認する
40回目の検証ポイントをグランビルの法則から確認すると…
・グランビルの法則買いの3番
と判断します。根拠は、MAに対して1度大きく上昇した後に緩やかに戻って来ている局面で発生しているピンバーだからですね。
これはMAから若干その後の価格が抜けていますがグランビルの法則3番の局面にはこういったポイントもあると想定しておくことができますね。
40回目の検証の結果
通貨ペア:EURUSD 時間軸:4H
検証期間:2016/8/5 0:00 ~ 2016/8/16 12:00
勝敗:勝ち
損切り地点まで: 46pips
利確目標値: 92pips
全検証のトレード結果と今回の検証の所感
■全トレードの結果
勝率:51.3% 37戦 19勝 18敗
今回の検証では、負けトレードと勝ちトレードがそれぞれ1回ずつの結果になりました。
勝率は据え置きで50%キープできているので安心です。この勝率はキープしたまま100回検証終えたいところですね。