ピンバーとMAのトレードロジックの検証を行っていきます。
今回で29.30回目の検証になります。前回から3連敗となっているので勝ちトレードがほしいところです。
と言っても、5連敗が検証として出ているのでそこまではすでに許容範囲です。
・27.28回目の検証はこちら
それでは、29.30回目の検証を行っていきます。
トレードロジックの内容
- MA(75)とピンバーを使う
- MAにピンバーがタッチしたところでエントリー
- 損切りはピンバーのすぐ下に置く
- 利益確定はリスク:リワード 1:2のところで利確する
- 時間軸は4Hで行っていきます
ピンバーとMAのトレード検証29
29回目の検証はロングエントリーで勝ちトレードになります。きれいに上昇トレンドの押し目でエントリーができているポイントになりますね。
あとから見るとこれだけ上がっているのでその後も取りたいところですが、それは仕方ないと思うしか有りません。あくまでも利益を残す事が目的ですからね。
グランビルの法則から確認する
29回目の検証ポイントをグランビルの法則から確認すると
・グランビルの法則買いの3番
と判断します。根拠は大きくMAに戻ってきたところでMAに対して実体が抜けずにサポートされているからです。
もしかりにこれが抜けていたら落ちていった可能性もありますね。
29回目の検証の結果
通貨ペア:EURUSD 時間軸:4H
検証期間:2017/7/13 4:00 ~ 2017/7/20 0:00
勝敗:勝ち
損切り地点まで: 47pips
利確目標値: 92pips
ピンバーとMAのトレード検証30
30回目の検証はショートエントリーで負けトレードとなりました。
これは、良いポイントだとおもったんですが、まあこういう時もありますね。まだまだトレンドの最終局面とはいえロング目線が残っていたポイントだったんだなと判断できます。
グランビルの法則から確認する
30回目の検証ポイントをグランビルの法則から見ると
・グランビルの法則売りの1番
と判断します。根拠はMAを下抜けた後すぐに発生しているピンバーだからです。
30回目の検証の結果
通貨ペア:EURUSD 時間軸:4H
検証期間:2017/6/18 12:00 ~ 2017/6/12 12:00
勝敗:負け
損切り地点まで: 23pips
利確目標値: 46pips
全検証のトレード結果と今回の検証の所感
■全トレードの結果
勝率:53.6% 15勝 13敗
今回の検証では、負けトレードと勝ちトレードがそれぞれ1回ずつ。という結果になりました。正直なところ、勝敗に関して何も感じなくなってきた。という感じです。
ただただ検証しているという感覚が近いと思います。(当然チャート見ることはすごく楽しい)がこの楽しいと言うのと習慣があるから検証は続くと思っているので
あなたなりの楽しみをぜひ見つけて相場と長く付き合っていってほしいですね。