今回もピンバーとMAのトレードロジックの検証を行っていきます。
今回で23.24回目の検証となります。毎日2回ずつ検証していくのにもそろそろ慣れてきましたね。前回の2回の検証では、2回とも負けトレードとなっています。そろそろ勝ちトレードが心理的にほしいところです。
・21.22回目の検証はこちら
それでは、23.24回目の検証を行っていきます。
トレードロジックの内容
- MA(75)とピンバーを使う
- MAにピンバーがタッチしたところでエントリー
- 損切りはピンバーのすぐ下に置く
- 利益確定はリスク:リワード 1:2のところで利確する
- 時間軸は4Hで行っていきます
ピンバーとMAのトレード検証23
23回目の検証はショートエントリーで負けトレードとなりました。これで3連敗ですね。
今の所最大連敗数は3連敗ですので、次あたりで勝ちトレードになってくれると心理的にいいですね。
とはいえ、これは検証ですので最大連敗数を把握しておくことはリアルトレードの心理状態にかなり影響していくので厳正に行っていきます。
グランビルの法則から確認する
23回目の検証ポイントをグランビルの法則の観点から見ると
・グランビルの法則売りの2番
と判断します。根拠はMAを1度した抜けた後の戻しで発生しているピンバーだからです。
23回目の検証の結果
通貨ペア:EURUSD 時間軸:4H
検証期間:2017/10/24 4:00 ~ 2017/10/26 20:00
勝敗:負け
損切り地点まで: 36pips
利確目標値: 72pips
ピンバーとMAのトレード検証24
24回目の検証はロングエントリーで負けトレードとなります。一旦含み益が発生した後で負けトレードに転じるのは心理的にきついですがロジック通りにトレードしていかないと行けないので仕方ないですね。
これで、負けトレードが連続で5回になったので5連敗になりました。リアルトレードでも5連敗は想定しておく必要があります。
ここで心理的に耐えられない場合にはこのロジックは許容できないということになってしまいますのでそこは自分のメンタルと相談ですね。
グランビルの法則から確認する
24回目の検証ポイントをグランビルの法則の観点から確認すると
・グランビルの法則買いの2番
と判断します。根拠はMAを1度上抜けた後の戻し目でピンバーが発生しているからです。
グランビルの法則はMAが横ばいのときには判断が難しいのでそこが考えものですね。
24回目の検証の結果
通貨ペア:EURUSD 時間軸:4H
検証期間:2017/10/19 0:00 ~ 2017/10/23 0:00
勝敗:負け
損切り地点まで: -40pips
利確目標値: 80pips
全検証のトレード結果と今回の検証の所感
■全トレードの結果
勝率:59.1% 13勝 9敗
今回のトレードは2回のトレードともに負けトレードとなりました。
これで連敗は5連敗となっています。5連敗となると心理的にはかなりきつい時間が実際にリアルトレードでも続くのでここが耐えられないとこのロジックでは勝つことができません。
100回ぐらい検証してどれぐらい連続で負ける事があるのか?ここを事前に知っておくのと知らないのでは実際にリアルトレードをする時の心理状態には雲泥の差がありますのでそういった意味でも検証は必須ですね。