本日もトレードロジックの検証を行っていきます。
今日からは検証数を増やして2つ検証していきます。
・10回目の検証はこちら
それでは、11.12回目のトレードロジックの検証を行っていきます。
トレードロジックの内容
- MA(75)とピンバーを使う
- MAにピンバーがタッチしたところでエントリー
- 損切りはピンバーのすぐ下に置く
- 利益確定はリスク:リワード 1:2のところで利確する
- 時間軸は4Hで行っていきます
ピンバーとMAのトレード検証11
11回目の検証では、前回の10回目の検証とほぼ同じ局面でエントリーポイントが発生しています。
今回は負けトレードですね。
直近大きく上昇してきたポイントの逆張りでのエントリーですのでまあ仕方が有りません。
グランビルの法則から確認する
11回目の検証ポイントをグランビルの法則の観点から見ると
・グランビルの法則売りの3番
と判断できる局面ですね。結果的に売り3番のシナリオであるMAを抜けないでサポートされる。
というシナリオが崩れてしまったので負けトレードになってしまっています。
11回目の検証の結果
通貨ペア:EURUSD 時間軸:4H
検証期間:2019/1/25 4:00 ~ 2019/1/29 4:00
勝敗:負け
損切り地点まで: 17pips
利確目標値: 34pips
ピンバーとMAのトレード検証12
12回目の検証では勝ちトレードとなります。
この局面ではレンジ相場になっていてMAがブレていてピンバーが発見しづらいですね。
こういった局面でもきちんと目を鍛えてピンバーが見えるように訓練しておく必要がありそうです。
グランビルの法則から確認する
12回目の検証の局面では、MAがブレているため判断が難しいところでありますが強いて言うなら
・グランビルの法則買いの2番
と判断できると思います。
その根拠は、直近に大きくMAを上抜いた後の調整でMAを下抜けた後の押し目でのエントリーだからです。
ここは判断が難しいですね。
12回目の検証の結果
通貨ペア:EURUSD 時間軸:4H
検証期間:2018/12/26 12:00 ~ 2019/1/2 8:00
勝敗:勝ち
損切り地点まで: 34pips
利確目標値: 66pips
■全トレードの結果
勝率:81.8% 9勝 2敗
今回の検証の所感
今回の検証から検証数を増やしていますが、特段苦になることもなくできています。
継続していけばこのペースでも負担はなさそうです。
また、11回目の検証では負けトレードの局面が検証できて嬉しいですね。こうしてコツコツデータが溜まっていくことに喜びを感じます。