検証・テスト

FXトレード検証【ヘッド&ショルダー6】

今回はヘッド&ショルダーについて検証していきます。

前回までのトレード結果は勝率60%ピンバートレールのトレードルールで80%となっていました。

まだまだ検証数が少ないのでこれからではありますが、幸先はいいのかな?と個人的には思っています。

・5回目の検証はこちら

それでは、6回目の検証を行っていきましょう。

ヘッド&ショルダーの検証内容

  • 通貨ペア(ドル円・ユーロドル・ポンドドル・オージードル)
  • 取引時間軸は1H・4H・日足の3つで検証
  • 逆ヘッド&ショルダーについても検証する

まずはこの2つでヘッド&ショルダーの現象について確認していきます。

ヘッド&ショルダー検証6

6回目の検証は、ロングエントリーで勝ちトレードとなりました。

今回の局面では大きく下落した後の局面でエントリーには恐怖が伴いそうな相場ですがキレイに利益となりました。

こういった局面でも検証していたらエントリーできるので強いですね。

ピンバー発生でトレールして行った場合

6回目の検証をピンバーのトレールで行った場合には、紫○のポイントで逆指値に引っかかりました。

ピンバーの直下に逆指値をおくと狩られる可能性がある

ということが今回の検証で気がついたのでピンバー直下から10pips離したポイントに逆指値を置く方向で検証していきたいと思います。

6回目の検証の結果

検証期間:2019/8/8 4:00 ~ 2019/8/30 20:00

通貨ペア:GBPUSD 時間軸:4時間足

損切りpips : 86pips

利確pips : 172pips

勝敗 : 勝ち

ピンバーで建値に移動した場合:勝ち 108pips

全トレードの結果と今回の検証の所感

■トレード回数:6回

 勝敗:4勝2敗

 勝率:66.6

■ピンバートレールルールの場合

 勝敗:5勝1敗

 勝率:83.3%

今回の検証は勝ちトレードになりました。なかなか負けませんね。

これはやはり、ヘッド&ショルダーの威力でしょうか?すごいなと関心します。

■今回の気づき■

ピンバートレールの逆指値のポイントはピンバーに対して10pips離す

以上です。このようにして出てきた気づきに対して修正を入れて行き自分なりのロジックの強化をしていくのは作品を作っているようで面白い感覚がありますね。

こういった検証はもちろん勝てれば正解ですし、負ければその意味はありませんがそれ以上に相場というものにどんどん惹かれる気がして楽しいです。