今回はヘッド&ショルダーについて検証していきます。
今回で5回目の検証になります。直近の検証ではまだまだ量が少なく勝ちトレードの検証しかできていない状況なので、負けトレードがあると個人的には嬉しいです。
また、日々新しい情報について学習したり、調べたらりしているのですが、ヘッド&ショルダーのさらなる優位性について気になるものを発見したのでそちらも時間があれば検証していきたいですね。
・4回目の検証はこちら
それでは、5回目の検証を行っていきましょう。
ヘッド&ショルダーの検証内容
- 通貨ペア(ドル円・ユーロドル・ポンドドル・オージードル)
- 取引時間軸は1H・4H・日足の3つで検証
- 逆ヘッド&ショルダーについても検証する
まずはこの2つでヘッド&ショルダーの現象について確認していきます。
ヘッド&ショルダー検証5
ヘッド&ショルダーの5回目の検証では、ショートエントリーで負けトレードとなりました。
今回の局面では、まだまだ上昇余地が残っていた。ということになりますね。また、右肩つけるときの下落が小さいのが個人的には気になります。
まだ負けトレードは1度しか確認できていないので今後も引き続き検証して負けトレードがどういった局面で起きるのか?分析していきましょう。
ピンバー発生でトレールして行った場合
5回目の検証をピンバー発生でトレールを行った場合にも負けトレードとなります。
ただ、負けトレードが小さく負ける事ができている点に注目ですね。黄色の点線の部分でロスカットされているので、このロジックで勝率に大きく違いが出ないのであればこのピンバートレールは採用する価値が大いにあると感じます。
5回目の検証の結果
検証期間:2019/9/4 16:00 ~ 2019/9/17 20:00
通貨ペア:GBPUSD 時間軸:4時間足
損切りpips : 62pips
利確pips : 124pips
勝敗 : 負け
ピンバーで建値に移動した場合:負け -23pips
全トレードの結果と今回の検証の所感
■トレード回数:5回
勝敗:3勝2敗
勝率:60%
■ピンバートレールルールの場合
勝敗:4勝1敗
勝率:80%
今回の検証では、初のトレールルールでも負けトレードになりました。負けトレードのデータはまだ1回しかとれていないので引き続き検証していきたいところです。
また、ネックラインの戻り目でエントリーするのがヘッド&ショルダーのトレードですが
負けトレードになった場合、ネックラインがそのまま意識されて押し目になっていく。
といった気になる情報を目にしたのでそちらについてもある程度負けトレードが貯まった段階で検証していきます。