今回はヘッド&ショルダーの検証を行っていきます。
今回で4回目の検証になります。前回までの検証結果では勝ちトレードばかりになっていますので、負けトレードも見ていきたいところですね。
・3回目の検証はこちら
それでは、4回目の検証を行っていきましょう。
ヘッド&ショルダーの検証内容
- 通貨ペア(ドル円・ユーロドル・ポンドドル・オージードル)
- 取引時間軸は1H・4H・日足の3つで検証
- 逆ヘッド&ショルダーについても検証する
まずはこの2つでヘッド&ショルダーの現象について確認していきます。
ヘッド&ショルダー検証4
4回目の検証は、キレイにネックラインに対してレジスタンスになって下落しているのが確認できます。こちらは水色○のどこかでエントリーする形になりますね。
■検証内容
・GBPUSD
・4時間足
ピンバー発生でトレールして行った場合
水色○のポイントでピンバーが発生しているのでそちらでエグジットになります。
その後急騰している為エグジット水準としてはかなり効果的な部分だったのではないかと考えられます。
4回目の検証の結果
検証期間:2019/9/13 16:00 ~ 2019/10/3 20:00
通貨ペア:GBPUSD 時間軸:4時間足
損切りpips : 100pips
利確pips : 200pips
勝敗 : 勝ち
ピンバーで建値に移動した場合:勝ち 130pips
全トレードの結果と今回の検証の所感
■トレード回数:4回
勝敗:3勝1敗
勝率:75%
■ピンバートレールルールの場合
勝敗:4勝0敗
勝率:100%
上記の結果になりました。このトレードルールですと、ピンバー発生で逆指値位置が移動して利確目標は固定という形になるのでピンバートレールルールは個人的に好感する部分が多いですね。
やはり、少額でもプラスに持っていけると心理的安定度がますと考えられます。負けトレードに関しても見つけ次第検証していきたいところですね。