今回から新たなトレード検証を初めていきます。
トレードでプライスアクションはかなり有名になっていますが、その中でも優位性の高いヘッド&ショルダーについて検証していきます。
このヘッド&ショルダーはプライスアクションの視覚的に理解しやすいです。
ヘッド&ショルダーの検証内容
- 通貨ペア(ドル円・ユーロドル・ポンドドル・オージードル)
- 取引時間軸は1H・4H・日足の3つで検証
- 逆ヘッド&ショルダーについても検証する
まずはこの2つでヘッド&ショルダーの現象について確認していきます。
ヘッド&ショルダー検証1
まず1回目の検証では、AUDUSDの1H足で発生しているヘッド&ショルダーです。
こちらはネックラインに対して1度上抜けてますが、その後にまた下落して上手く利益が取れる形になっています。
エントリーの水準としては、水色の○のポイントが考えられ、損切りは直前高値において行きます。
ヘッド&ショルダーの注意点
検証していくと理解できますが、必ずネックラインに対してドンピシャでレートが止まるということでは有りません。
ですので、そこは許容幅を持ってトレードする必要がどうしても出てきます。
今回の検証の所感
ヘッド&ショルダーは見つけることができるようになると、トレードの幅が大きく広がります。
実際に筆者もリアルトレードで使う事のあるプライスアクションですのである程度検証済みではありますが、また基礎から検証していきたいと思います。