どうもちゃんどらです。
今回は継続する事で成果が出るようになる為の取り組み方。というテーマについて書いていきます。
というのも、私自身継続して行っていく中で少しずつ成果が出るようになってきたからですね。
以前までは、スキャルとかも反対というか、絶対推奨しないって立場だったんですけどその辺の意見もスキャルも勝てるならやればいいよね。って意見になったりとか
FXを継続していく中で見えるようになった視野について書いていきます。
継続する事で成果が出る為の取り組み方
私は2017年の3月からFXトレードに取り組み始めて5年近くたちました。
その間に大きく負けたり、小さく負けたりと上手くいかず鳴かず飛ばず日々をかなり長く過ごしていきました。
結果今では、少額ではありますが、継続して勝てるというか、負けないように運用する事ができある意味長い目で見た時の趣味のような、相場がおもちゃのような感覚でトレードしています。
5年間継続していく中で私なりの成果を出す為の継続の仕方なんかも身に付いてきたのでそれについて書きます。
FXは1つの情報だけ見ても勝てない【網羅する】
まずはFXは1つの情報だけ見ても勝てないという事。
- 値動き
- 各々が持っている分析方法
- 上位足の作り方
- ファンダメンタルズ
これらの情報を網羅的に見てトレードする事で次第に勝てるように、負けないようにトレードができるようになっていきます。
今でもトレードで生き残っている人は、意識的にか無意識的にかこの網羅的に見るという事ができている人達ですよね。
1つの時間軸だけみて分析しても勝ちきれなかった
この結論に至ったのには理由がありまして、私自身1つの時間軸だけ見ても勝ちきる事ができなかったんですね。
どうにも勝率が悪く、負けトレードが増えた時にルールを守れない、待てないというのを繰り返していました。(待つのはアミンより待つ必要があります)
つまり、マルチタイムフレームでの各時間軸での動き、インディケーターやラインなどに対する値動きの反応、資金管理、マインドセット、トレードの知識それぞれの概念等
諸々が網羅的に見れるようになって初めて勝ち越せるって事にようやく気が付きました。
必要な要素は人それぞれ違う。自分に合ったピースを見つける
世の中には、十人十色とか千差万別なんて言葉のあるように、人それぞれバックボーンも違えば成果の出し方にも若干の差異は当然あります。
だから、教材販売者や塾の先生が言っていた手法でそれをまねても成果が出ないのは当然と言えば当然なんですね。足りないものがあるから。
だから、あなた自身の足りない物は何なのか?これ考えていく必要がありますよね。
私の場合はマルチタイムフレームでした
私の場合はおそらくマルチタイムフレーム分析かなと今ひしひしと感じています。
というのも、マルチタイムフレームつまり複数の時間軸を考慮したトレードを組み立てようとすると途端に迷子になるからなんですね。
短期と中期、長期の目線の切り替えが上手くできなくてエントリーに迷う。という事態に陥ってます。
まだ確証はありませんが、これで実践していって違えば違うピースをはめればいいだけなのでコツコツ継続して自分のフィルターに入れるべく取り組んでいる状況です。
継続する事で見えるキャパがだんだんと増えていく
継続する事で見てるキャパシティはだんだん増えていくものですよね。
最初は値動きの判別だけでいっぱいいっぱいだったのが、次第にインディケーター、そして上位足の動き、資金管理、最低限のファンダというように見える物がだんだんと増えそしてようやく負けないトレードへ昇華されていきます。
この工程に段飛ばしはなく、段階的に上っては下っての繰り返し、まさに3歩進んで2歩下がるの通りに進むのがトレードです。
ここで急いではだめでここで早く稼ごうとするから、多くのトレーダーは退場を突き付けられる。
だから、しっかりと地に足つけて長い目で段階的に階段を上っていく意識でやっていきましょう。
人生も会社もトレードも継続する事で形になるものです。
同じ物の中で違う事をやってみるのも大事
網羅って話にも少しつながりますが、何かトレードで上手く行かないのであれば違うトレードの分析手法だったりも平行していくと上手くいくかもしれません。
もちろん、聖杯探しを目的にしたものではなく、しっかりとどちらも収益性の高い物という前提ですが。
そうした2つないし3つを同時並行で進めていく事で、うまくいかなくてしばらく手を引いていた物が他の事やっているうちにコツというか、やり方、概念が変化して収益に結びつけられるという事があります。
ですので、1点集中も大事ですが、特に分散、特に集中というように上手いことそのバランスを取ってやってみるのも手ですね。
私はこの着想をスノーボードから得ました。
私はこの着想はスノーボードから得ました。
スノーボードってドMのスポーツなんですよ。というのも、こけて痛い思いしないと全く上手くなれないから。
初日はすいすい滑れる訳ではなくて木の葉という木の葉がひらひら舞い落ちるように滑っていくやり方からスタートするのですが、これがまた難しい。
そして木の葉ができるようになったら、テールを擦って滑るスライドターンというのを練習してスムーズに滑れるようにします。
その後は、早く滑ったりグラトリと言ってくるくる回転したり、ジャンプしたりとか個々人のやりたい事やります。
私が言いたいのはこのグラトリの事で、このグラトリに沢山の技があるんですね。
その中で360度回転する通称サブロクとか呼ばれる技がありまして、その練習の時に一向にできない。
ゲレンデにいる時間目いっぱいやってもできるようになりません。尻もちのし過ぎでお尻は痛いし手も衝撃で痛いと。
それで諦めてその日は変えるんですね。んで次のスノボの時までに動画学習するんですけど、違う技やりたくなって今度はその技を練習します。そしてできるようになったと。
んで前回できなかったサブロクやろうとするとなんと不思議。できるようになってるんですね。
体の使い方だったり、恐怖心だったり、そうしたもろもろのバランスが上手くなって気が付いたらできる。
これ、スノボーだけじゃなくてスケボーでも経験してますし、FXでも違う分析方法していたら今までの分析方法の精度が上がる事は往々にしてあります。
つまり、同じ括りの中で別の事試してみるんですね。すると上手く進めるかもしれません。
穴を深く掘る時ってどうやって掘りますか?
子供の頃砂場とかで穴堀りとかしませんでしたか?私はよくやっていました。
また、私には3人の子供がいて砂場で遊ぶ時なんかでも穴掘り今でもします。そんな穴掘りですが、深く掘ろうとすると周りの砂も掘っていかないと掘れません。
ずっとまっすぐ掘っていく事はできない。(ボーリング機とかあれば別だけど)
スコップにしろ、素手にしろ、しゃべるにしろ、バケツにしてもどれをとっても穴を深く掘ろうと思うと周りの砂も掘っていないないといけない。
これFXでも同じでより深く掘ろうと思うなら他の周辺知識も掘っていく必要があるってことなんですね。
これも継続する事でそちらにも意識が行くキャパも増えますし、網羅する事ができる。
だから1つの武器として洗練させるのも大切ですけど、その武器の精度を高める為にその為の周辺知識だったり、はたまた株とか仮想通貨とかだったり、それこそ違うビジネスだったりにも目を向けるとよりあなたのFXが深く掘れる可能性もあります。
まとめ:FXを通じて人生を豊かにしていこう
まとめに入ります。
今回は継続する事で成果が出る為の取り組み方について書いていきました。思いつきで書いているので取っ散らかっていたかもしれませんがご容赦を
それで、まとめの副題はFXを通じて人生を豊かにしてこうとしました。
FXって突き詰めていくと結構哲学の領域に行くんですね。損失に対する概念、トレードに対する概念、金融に対する概念、はたまた相場に対する概念。
これらの解釈と言いますか概念はそのまま人生に大きな影響を与えていきます。
例えば、トレードのシナリオを考える事ができるようになると、日常生活でもあらゆるシナリオ想定して動けるようになります。
これもFXを通じて人生が豊かになるきっかけの1つですね。
もちろん、金銭的にもという事もありますが、内面的にも大きく成長できるツールとしてのFXという考え方もありですね。
そうして人格、人間の器ができた頃にお金が稼げると思います。